奄美大島の中央部(住用町)には奄美大島最大のマングローブ原生林と深い森が広がっています。マングローブをカヌーで巡る他、美しい滝のある森を歩いたり、夜にはアマミノクロウサギなど奄美大島独自の生物を見ることもできます。島の自然をもっと体験したい人は、ガイド付きのツアーに参加するのがおすすめです。
奄美では、お祝いごとなどで人が集まると「ハナハナ」と言って乾杯します。そんな素敵な名前の茶屋でいただけるのが、お肉や魚がメインの定食など、奄美づくしのランチ。まるで自宅のダイニングにおじゃましたような店内は心地よく、時間を忘れてゆっくりくつろげます。
奄美の島々は、太古の昔、中国大陸や日本列島と陸続きになって離れるということを何度も繰り返してきました。そのため、大陸ではすでに絶滅してしまった絶滅危惧種の動植物が、奄美では今も多く生息しています。また、生き残ったそれらは島内で繁殖するうちに島独自の環境に適応した固有の生体へと進化。これが、奄美大島が「日本のガラパゴス」と呼ばれるゆえんです。手つかずの自然が残る金作原(きんさくばる)原生林で、こうした動植物にふれてみましょう。
美しい海に面したリゾートホテル。レストランの他、スパやプールなども備えています。奄美大島の食材を使った料理やバーベキューをはじめ、ハーブ風呂やサンゴ風呂などの大浴場も人気。館内には大島紬美術館も併設しています。
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