「小豆島八十八箇所」の第二番札所で、山岳霊場の一つである碁石山。岩屋の本堂では、座禅や瞑想、護摩祈祷などが行われ、本堂から山頂へ続く岩が切り立った尾根道は、修行の場とされています。山頂に奉られた浪切不動明王は海上安全の功徳があるとされ、内海を行き交う船や漁師を今日も山頂から見守っています。山頂までは傾斜が急で、道幅も狭いため注意が必要です。
小豆島の名産品である手延べの「小豆島そうめん」。産地だからこそいただけるのが、生そうめんです。乾燥のものと比べて、もっちりした食感と、つるつるとしたのどごしが最大の特徴。噛むほどに、口の中に甘みが広がります。お土産用には、半生のそうめんもおすすめです。
小豆島出身で、大阪でバーテンダーをされていた店主が開いたカフェ。シックな空間で、お酒がずらりと並ぶバックバーを眺めながら、香り高い珈琲が楽しめます。雑貨や本もディスプレイされ、購入も可能。気さくで楽しい店主との会話も心地よく、旅の途中のひと休みにぴったりです。
国内オリーブ栽培発祥の地である小豆島。瀬戸内海の穏やかな気候がオリーブ栽培に適し、全国一の収穫量を誇ります。ここでは約2000本のオリーブやハーブが植えられ、秋には収穫祭も。園内では、オリーブを使った料理が味わえる他、さまざまなお土産も揃っています。
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